転職にも需要と供給がある!?今、転職者が求められている職種を考えよう

転職活動をするにしても、求人が多い職種ならチャンスがありますが求人が少ない職種だとそれだけでチャンスは少なくなってしまいます。これは職種によって人材が足りていない職種と比較的に足りている職種に分かれている為であって、転職も製品と同じように転職者と企業側からの求人の需要と供給がマッチしていないとバランスが取れないのです。そこで今回は今現在需要と供給のバランスがマッチしている職種を把握してもらい転職活動に生かしてもらいたいと思います。

介護職

一つ目が介護職です。テレビや新聞などでよく目にしたり聞いたりしている人も多いと思いますが日本は既に高齢化社会になっており、これからも高齢者がますます増え続けます。現にみなさんも、住んでいる街やたまに通る道、訪れた町などで新しく建設された老人ホームをよく目にし、急速に老人ホームが増え続けていることを実感していることだとおもいます。このことから既に介護職関係の人材は不足していて、これからも求め続けられます。

看護職

2つ目が看護職です。看護職は見た目とは違い生活が不規則で重労働でありながら命をあずかる仕事なので精神的にも肉体的にも非常にストレスを感じやすく離職率が高い為、人材が不足しているのが現状です。しかし病院というのは地域ごと、どこにでもあるので転職先は多く、人材も求められているので需要と供給のバランスがマッチしているといえるでしょう。

保育職

3つ目が保育士です。こちらもニュースなので目にすることも多いと思いますが少子化でありながら保育園に入れない子供いわゆる待機児童が増えているという現状でありますがこれは保育園や幼稚園が足りていないのではなく、保育士が足りていないのが原因なのです。保育士は一人当たり、子供の年齢によりますが管理する人数が決まっている為、たとえ施設自体に空きがあっても保育士の管理人数が手いっぱいならば、子供を受け入れることはできません。このことから少子化といわれる世の中であっても保育士は求められています。

まとめ

ここまで色々と話してきましたが転職活動をする際は自分が求めて
いる職種の需要と供給がマッチしているか否かをまず考えましょう。
ここでマッチしている例を上げると、施設の増え続けているロージンホームで働く介護職、重労働で離職率が高い看護職、少子化にも関わらず人員不足により子供を受け入れきれない保育士などが需要と供給がマッチしており転職には向いています。